おわらサーキットをAssetto Corsaに実装する〜完成後〜

前回の記事でCGほぼ未経験から、ドライビングシミュレータ「Assetto Corsa」用のおわらサーキットMODを制作するまでの経緯を紹介しました。ここで全貌を紹介しましょう。

まずはシミュレーター未経験のおわらサーキットオーナーに試してもらいます。実車では日本一このコースを走っている人物の反応は…?

そうなんです、Gを感じられないので、最初こそ実車との違いに戸惑うものの、慣れてくると実車に乗っている感覚になってくるのです。

実車ドリフトは未経験の自分ですが、サーキットのオーナーさんに教わりつつ初めて走行した日の様子がこちら。ぎこちなさはありますが、シミュレーターでカウンターを当てる感覚は経験していたので、何とか初ドリフトができました(?)。

金沢にあるシミュレーターショップのPistaさんにはGを再現できるモーション筐体があり、より実車感のあるドライブもできます。(ただ、慣れないうちは酔ってしまうかも‥)

ここまでリアルだと、実車の練習にもなるのでは‥?そう思って、おわらサーキットさんとPistaさんのご協力を得て、サーキット走行未経験のドライバーがシミュレーターで練習したらどれくらい速くなるのか検証してみました。

サーキット走行は危険が伴います。クルマの挙動を知らないまま走ってしまうと最悪の場合、命を落とすことにもなってしまいます。クラッシュしそうになった場合の対処法を安全に練習できるのもシミュレーターのメリット。また、1回サーキットを走行するだけでもタイヤや整備費用で数万円かかってしまいますが、シミュレーターなら何時間でも電気代だけで走行できます。シミュレーターと実車は別モノではありますが、うまく活用していきたいですね。